書庫:再び三たび日本文化大革命を!



わしの青春,夢,熱狂とロマンは,みな文革にかかわっている。おまえがどう思おうとも,少なくとも文革初期の一,二年間,人民は十分な自由を,ひいては絶対的な自由を享受したんだ。不自由なのは,走資派で,高級幹部の子弟で,特権階層だった。やつらはふだんは高いところにいて,民間の苦しみなんか知らんぷりをしていた。しかし,今やいかなる政治運動とも異なり,世界が逆転し,やつらにもプロレタリアの鉄拳の味を教えたのだ――劉衛東


ball 前田年昭「学問の目的は,自然と社会と自分自身を主体的に変革するために必要な知識と力を得ることである」[XHTML,9KB]〔2011年6月1-2日,KDU組版講義 第1講〕

ball 前田年昭「学問論 私はなぜ四〇年前に母校を中途退学したのか」[XHTML,12KB]〔2011年10月1日, 灘高校土曜講座講義〕

ball 前田年昭「生きたコトバをすくい採る 中国「低層」民衆の第一級の“魂の叫び” 書評:廖亦武 著、竹内実 日本語版監修、劉燕子 訳『中国低層訪談録 インタビューどん底の世界』[HTML, 7KB]〔『週刊読書人』第2744号 2008年6月27日付 掲載〕
ball 前田年昭「教育革命いまだ成らず」[HTML, 31KB]〔2007年6月、土屋昌明 編『目撃!文化大革命』2008年4月、太田出版 所収〕
目撃!文化大革命目撃!文化大革命 映画『夜明けの国』を読み解く DVDブック 土屋昌明 編著
前田年昭「教育革命いまだ成らず」
前田年昭×土屋昌明さん「紅衛兵の「歩み」について 全共闘と文革」
前田年昭×土屋昌明さん×鈴木一誌さん「『夜明けの国』を読み解く」ほか
2008.4.16 太田出版 定価(本体3333円+税) ISBN978-4-7783-1110-0
 【関連】専修大学社会科学研究所月報 No.539 2008.5.20(シンポジウム イメージとしての「文化大革命」 映画『夜明けの国』をめぐって)
中國最大的紅衛兵墓群A 中國最大的紅衛兵墓群B 中國最大的紅衛兵墓群C 中國最大的紅衛兵墓群D 中國最大的紅衛兵墓群E 中國最大的紅衛兵墓群F 中國最大的紅衛兵墓群G
ball 前田年昭「現代中国学の確立を強く主張 “方法論の革新を試みる問題提起”には何が必要か 書評:加々美光行編『中国の新たな発見(叢書 現代中国学の構築に向けて1)』[HTML, 7KB]〔『週刊読書人』第2740号 2008年5月30日付 掲載〕

ball 前田年昭「“西郷隆盛という難題”に取り組んだ力作・西南戦争通史! 書評・小川原正道『西南戦争 西郷隆盛と日本最後の内戦』[HTML, 6KB]〔『週刊読書人』第2726号 2008年2月22日付 掲載〕

ball 前田年昭「文化大革命と墨侠精神、阿Qの今を考える」[PDF, 109KB]〔2007年7月17日、PARC自由学校「あらたな東アジア像をもとめて」第6回〕

ball 前田年昭「歴史をかきかえるということはどういうことか 竹内好没後三〇年・日中戦争七〇年に際して 書評:竹内好著,丸川哲史・鈴木将久編『竹内好セレクション』[HTML, 12KB]『東方』第314号 2007年4月 東方書店 掲載〕
ball 前田年昭、文革論『滴水洞』連載中!〔2006年7月~、mixi日記〕
    2006年総集編(001~023+番外2)[PDF, 1143KB]
001 63年哲学論文という先駆!」[HTML, 7KB]〔7月31日〕002 李振盛の総括と「やられる前にやれ」」[HTML, 7KB]〔8月1日〕
003 むほんの権原はどこにあるのか」[HTML, 7KB]〔8月2日〕004 義侠や同情は変質してしまった?」[HTML, 8KB]〔8月5日〕
005 暴力論1 ファノンの提起,ルネ・ジラールの問い」[HTML, 7KB]〔8月10日〕006 暴力論2 羽田の先駆としての善隣闘争の意義」[HTML, 7KB]〔8月16日〕
007 暴力論3 国際主義は即暴力:滝田修さんの提起」[HTML, 7KB]〔8月17日〕008 暴力論4 忘れえぬ私の「小さな出来事」」[HTML, 6KB]〔8月18日〕
009 暴力論5 「もっとも革命的」と自己確認したい欲望」[HTML, 7KB]〔8月20日〕010 続・むほんの権原はどこにあるのか」[HTML, 7KB]〔8月21日〕
011 フーコーによる裁判批判」[HTML, 11KB]〔8月24日〕012 再びみたび教育革命を!」[HTML, 8KB]〔8月26日〕
013 暴力論6 国家によって独占された暴力」[HTML, 9KB]〔9月7日〕014 文革総括の原点としての近代批判」[HTML, 8KB]〔9月17日〕
015 文革総括における日本文化大革命という立場と観点」[HTML, 13KB]〔9月18日〕016 「わかりやすい説明」という陥穽」[HTML, 7KB]〔9月19日〕
017 続々・むほんの権原はどこにあるのか」[HTML, 7KB]〔10月1日〕018 「熱狂」という自覚的能動性の発揚こそが歴史をつくってきた」[HTML, 6KB]〔10月5日〕
019 意志としての造反(むほん)再論」[HTML, 9KB]〔10月8日〕020 「労働」をめぐる二つの路線の闘争」[HTML, 7KB]〔10月10日〕
番外01 魯迅没後70年に際して」[HTML, 6KB]〔10月20日〕021 墨家と毛沢東思想」[HTML, 5KB]〔12月18日〕
番外02 江尻健二さんの歴史的証言」[HTML, 4KB]〔12月21日〕022 暴力論7 暴力は絶対悪なのか」[HTML, 6KB]〔12月26日〕
023 中国革命の原点、中国共産党の創立精神」[HTML, 6KB]〔12月29日〕024 革命から過剰を奪い去るという偽善的欲望は、革命なき革命を欲することにすぎない」[HTML, 7KB]〔1月11日〕
025 映画『墨攻』は墨侠精神に対する歪曲、改竄である」[HTML, 7KB]〔2月16日〕


ball 前田年昭「「むちゃくちゃだ」と「すばらしいことだ」 日本文化大革命四十周年に際して[HTML, 15KB]〔2006年7月、文化大革命40周年記念シンポジウム(2006.7.16、東京・専修大学)会場にて発表配布、一部追補〕

ball 锺乔・杜继平・金宝瑜・樱井大造・前田年昭・丸川哲史・土屋昌明「「文革」发动四十周年的回顾与反思座谈会」(2006年3月19日、台湾・台北)[→リンク 1] [→リンク 2]

ball 前田年昭「ヨーロッパ的近代と対峙したアジア的近代の苦闘! 日中二つの近代を「思想化」する試み 書評・丸川哲史著『日中一〇〇年史 二つの近代を問い直す』[HTML, 6KB]〔『週刊読書人』第2626号 2006年2月24日付 掲載〕

ball 丸川哲史さん「「文革」と「靖国」について 前田年昭氏の書評への応答[HTML, 6KB]〔『週刊読書人』第2628号 2006年3月10日付 掲載〕

ball 斎藤龍鳳「白色テロへの血の債務」[HTML, 22KB]〔1967年7月、『武闘派宣言』1969年4月 三一書房 所収〕

《学習研究資料》
“文化大革命”研究資料 上册(661頁, PDF, 25082KB) / 中册(779頁, PDF, 30367KB) / 下册(720頁, PDF, 28440KB)
出典サイト:《毛澤東博覧》 http://maobo.7x.com.cn/